Practice

家事・資産管理

サービス内容

家事事件は、離婚・親権・縁組に関する問題から、相続における遺産分割・遺言・遺留分等に関する問題まで多岐にわたり、親族間において生じるものであるがゆえに、法理論のみならず、紛争の背景や当事者の関係性に対する理解が不可欠な分野です。

当事務所は、裁判外での協議から調停・審判・訴訟まであらゆる手続の段階において、依頼者の皆様の悩みや不安を丁寧に伺い、可能な限りこれを尊重して法的観点からの整理を行い、依頼者の皆様にとって最適な解決の実現に向けて尽力することを理念としています。当事者間の関係性等に対するきめ細やかな配慮が求められる事案においても、法律専門家としての倫理と良識をもって、誠実に対応します。

当事務所には、種々の家事事件への豊富な対応経験を有する弁護士が在籍しており、国際的な家事事件や、金融機関の皆様からの相続発生時の処置に関するご相談等を含め、多様な類型の事案において、個別の事情や状況に即した適切な助言を提供します。

また、近年特にその需要が高まっている高齢者等の財産管理に関しても、成年後見制度に関する手続のほか、後見人事務の実施、財産管理委任契約・任意後見契約の締結、遺言書作成、信託制度の活用等、様々な態様で適正な資産管理の実現に取り組んでいます。

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